高齢、筋力低下などで玄関のドアノブが回せられなくなってきたら…ノブ式をレバー式に変えてみる
2014年 1月 14日
こんにちは。カニエロックの橋本です。
今回は、
ドアのノブを、レバー式のタイプに取替えた
という事例について、お話したいと思います。
蟹江町にお住まいの方からのお電話で、「カギがうまく回らない、カギの抜き差しが固い」「うちのドアがノブ式なので扉の開閉がしづらい」との相談があり、直接お宅にうかがわせていただきました。
現場のドアを見ると、もうかなり古いタイプのものでした。
交換前：
では、この際、現在一般的なタイプになっている「レバーハンドル」というタイプの扉の握り口にしましょうか、と提案してみました。
交換後：
レバーハンドル式にするメリットは、次の２点です。
・握るところが丸い「ノブ式」と違い、握り口がレバー状になっている
・カギの種類が「ディンプルキー」になっている
そのため、扉の開閉に力がいらなくなり、防犯性も高くなります。
その上、ノブ式のものをノブ式に交換すると、それだけでだいたい12,600円かかりますが、新しいタイプのレバー式にしても17,850円で済みます。
ドアの開閉がしづらく、通常の防犯性の低いカギであるノブ式。
それに比べ、ドアが開閉しやすく便利で、さらに防犯性の高いディンプルキーがついている、レバー式。
壊れてしまったノブを取り替えるのに、「5000円ほど」をプラスするだけで、この今風のレバー式にグレードアップできるわけですね。
ノブ式からレバー式への錠前の交換。
今回の取替えにかかった料金は、17,850円でした。
材料、工賃、出張料、税込みのお値段です（替えのカギも5本ついています）。
どんなご相談でも、無料でうかがいますので、お気軽にご相談ください。
カニエロック 橋本和弘
愛知県海部郡蟹江町城4-546
TEL 0567-96-0091
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